よろず鳥報

毎日がエブリデイ

映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』

おはよう世界。

ジャズが好きで何でも聴くほうだけど、ラッパはずっと苦手だった。チェットみたいなメロウな音は好きだけど、マイルスの音は攻撃的で、ほんと苦手だった。

あさイチの上映を観てきました。

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マイルスが生まれてから死ぬまで、全期間を追ったドキュメンタリー映画。当時の映像と後年のマイルス本人の語りが中心で、なんともいえない迫力がある。

マイルスが絶頂期に、白人警官から理不尽な暴行を受けた話はしらなかった。60年経った今も、同じような事件が起きて大きな問題になっている。この問題の根深さを感じる。

ゆかりの人のインタビューも良かった。スライ・ストーンのギャラに仰天した話や、クインテット時代のハービーら若いバンメンに「観客は俺に任せろ。お前らは演奏のことだけ考えろ」って言ったとか。カッコよすぎません?

ひきこもり時代のマイルスを描いた映画『マイルス・デイヴィス 空白の五年間』では、徹底的にイヤーな奴として描かれていたので、自分の中で、バランスが取れてよかった。

映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN