よろず鳥報

毎日がエブリデイ

映画「家族を想うとき」

子育て中の親世代に、ズシンときます。

映画の中の父ちゃん

父ちゃんは仕事を転々として、一念発起宅配ドライバー(個人事業主)を始める。母ちゃんはパートの介護士。高校生の息子と、小学生の娘がいる一家。親類とかは、近くにいないみたい。
共働きで、朝早くから夜遅くまでクルクル働く。かまってもらえない息子はグレる。父ちゃん「おれ、なんの為に働いてんだっけ?」みたいな感じ。
いたた・・・
原題の Sorry We Missed You は、宅配の不在票に書いてある決り文句。宅配屋さんを始めてから、家族との距離が離れたことも言っているでしょう。

現実の父ちゃん

人手が足りないと言われ、少ない人手で効率的に仕事を回すのがトレンド?ありきたりな仕事の価値は下がる一方だけど、とある仕事を二十年もやってきた四十男が、ある日とつぜん商売替えしたって、うまくいくほうがまれだもんねえ。
いやあ、他人事じゃないな。
日本でも「働き方改革」とか言われるようになってきたけど、裏を返すと、これまで通り働きたい人にとって、いよいよ厳しい時代になったんだと思いますね。これも世界共通なのかな。

うまくつきあうには

アマゾンで買ったものが翌日に届く裏に、こんな話もきっとあるだろうと思いましたけど。じゃあ、アマゾンやめますか?っていうとムリ。だって、買い物いく時間ないんだもん。
ダンボールのタワーを眺めながら、バランスよくやっていくしかないんだろうなと思いましたけど。はて、どうしたもんでしょうね?
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うまく言えないんですが、ぜひ皆さんに見て欲しい作品です。ひとりじゃない。
(2019年/イギリス・フランス・ベルギー)

映画『家族を想うとき』公式サイト