よろず鳥報

毎日がエブリデイ

特別展「ミイラ」

昨年末から気になっていた科博の特別展。みにいった人をタイムラインで複数見掛けたので、遅ればせながら、観に行ってきました。

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ハヤブサの頭部がついたカノポス壺

ミイラ!ミイラ!ミイラ!

結論から言うとすごくいい展示でした。最初から最後まで、まじりっけなし全部ミイラ。ミイラの満漢全席。
ミイラというと、エジプトあたりの包帯ぐるぐる巻きの人形を想像しますが。地域によって色んな形があるんですね。
南米あたりの古代文明では、屈葬の丁寧バージョンというか、遺体をリネンでくるんでコンパクトに収納するのが主流みたい。たぶん、割とふつうな埋葬方法だったんでしょうね。
ヨーロッパは、なかなかエグい。湿地帯から人間の皮だけ出てきたとか。。。背筋が寒くなりますが、皮だけで元が人間だってわかるもんなんですねえ。
アジアでは、生きた人間が自らの意思でミイラ化する「即身仏」の展示がありました。人を超越した何か。何をしたのか聞くと、カミサマ扱いも頷けます。
これらの天然ミイラに対し、エジプトあたりのミイラは、ミイラ職人がこしらえた養殖モノ。詳細は略しますが、死者の書とかオリシスがどうのとか。アイアン・メイデンの世界。

おみやげ

展示の終盤、自撮り写真とツタンカーメンの黄金のマスクを合成する機械が置いてありました。機械は一台だけなので、ひとりで並んで寂しく撮りましが、いまはいい思い出です(略)
おみやげコーナーはイマイチ。あつかうモノがモノだけに、デフォルメしたグッズが多かった印象。図録も、いってみれば死体写真集ですからねえ。会場限定の高級ガチャを一回だけやりました。ネコのミイラが欲しかったけど、ハヤブサがでた。リアルな女ミイラが出なかっただけよしとしましょう・・・
特別展「ミイラ」|TBSテレビ