よろず鳥報

oishiiは正義

映画「選挙に出たい」

先週から横浜シネマリンで上映中の映画。新宿・歌舞伎町で客引きをしていた中国人が、日本に帰化して区議会議員に立候補する過程を追ったドキュメンタリー映画。単なる客引きではない。中華料理店の経営者だったり、ニューズウイーク日本語版に連載を持つ作家でもある。そんな「できる」人がなんで日本の地方行政なんかに興味を持ったのか?

李小牧さんの選挙活動を見た人へのインタビューが、支持と反対とちょうど半々ぐらいで取り上げられている。(演出上の意図だと思うが)反対意見は辛辣で被害妄想的な話ばかり。日本人の中国嫌いは、ほとんどヒステリーに近いように思う。選挙の候補者=反撃に出られないをいいことに、暴言を吐いたり、説教を垂れたりする奴はなんなのか。
わたしは中国びいきではないが、本邦は不条理で陰湿な暴力が蔓延しすぎだと思う。やりくちが汚い。そういう日本の残念がところが、日本にいると当たり前すぎて、なかなか見えてこないものだ。

ドキュメンタリー映画『選挙に出たい』公式サイト