よろず鳥報

oishiiは正義

映画「私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください」(R18+)

むかし地元に金星劇場という聖人映画館があって、独特な看板アートに惹かれつつ、あまり良い印象はもっていなかった。
聖人映画に対する偏見は、その頃とあまり変わっていない。ただ、ピンク出身監督の一般作をいくつか観て、表現にタブーがないというか、暴力描写やセックス描写を必要な所で必要なだけ入れてくる所に表現の力強さを感じて、今では、むしろピンク出身の監督作品にすごく期待している。
とはいえ、ぼくの鑑定眼では、純粋なエロと、エロだけに留まらない作品の区別はつけづらい。そこは行きつけの映画館のチョイスを信じて観ている。

婚約者もいる男が人妻に手を出したら旦那にバレ、旦那の命で人妻の調教を強制される羽目になるという。倒錯の一語ぐらいではぜんぜん足りない。倒錯の倒錯の倒錯…ぐらいの、なんか訳のわからないワールドで繰り広げられる調教劇。
主役の女優さん、はじめはパッとしない感じなんだけど、調教が進むたびキレイになっていくんですね。それを、主役の男がセリフとして言うんです。そこに感じるシンクロ率の高さと言ったら、パパ、エヴァンゲリオン動かしちゃうぞー、みたいな。
カンフー映画みたあと、無敵になったような気がする、まさにアレ。女を調教したくなります。結構ヤバイです。