よろず鳥報

oishiiは正義

おつけの心

和定食を食べるときは、まずお椀から箸をつける。庶民の食事なので、お椀の中身は、おみおつけ(お味噌汁)だ。

おみおつけが美味いか不味いかで、食事全体が美味いのか不味いのか、だいたいの見通しが立てられる。おつけが美味ければ食事も美味いし、それなりなら食事もそれなり。

それぐらい大事なモノなのに、おみおつけに力を入れた飲食店は、ほとんど見つからない。インスタントでも出ればいいほうで、近頃はお茶で済ませる事も多いようだ。
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ある定食屋さんのおみおつけは、特別うまいものではなかったが、浮かせた青菜がキュッキュッとした食感で。なんとも言えず、良い加減だった。もちろん、食事も期待の上を行くものだった。