よろず鳥報

oishiiは正義

BPM(BEAT PER MINUTE)@シネマ・ジャックアンドベティ

エイズという単語をメディアで見かけなくなって久しい。この映画によれば、今は治療方法が進化して、一日に一回、カプセル薬を飲むことで、検査で検出できない程度までウイルスが抑えられるようになっているそうだ。

この映画は今に至るまでの、偏見にまみれていた時代を描いている。当初は、同性愛者やや売春婦だけが罹患する、身体が腐る不治の病…自然に背いた神罰のように言われていたし、ボクもそんな喧伝を真に受けていたひとりだ。その後、血液製剤による伝染などがあり、誰でも罹患する可能性がある、ウイルス感染症であることがわかってくるんだけど…

活動家たちのコミュニティは、また恋愛も盛ん。一組のゲイ・カップルが物語後半の主役で、当然セックス描写なども出てくるんだけれど…これがまた、なかなか抵抗があった。観終えると、なるほどいいカップルだな…と思えるんだけどね。なかなか。

ボクの知識不足で、字幕を追うのが忙しすぎて、映画に入り込んで行けなかったのが残念。もう一度と言わず、二度三度観たい映画だ。