最近、左っぽい雑誌の広告に教授の名前を見掛けるようになって、ますます胡散臭いおっさんになったな、、、と思ってました。左の人って、イデオロギーで頭の中いっぱいになっちゃってる人が多いでしょう?教授もそうなのかなと思って。
映画で、その答えを教授自身が話していました。
「平和でないと音楽は成立しない」
ようは自分の領分を守る為に立ち上がったんだと。シンプルな理由だったんですね。
最近の教授の活動、これがなかなか狂ってました。シンバルをバイオリンのボウでこすって、黒板をひっかいたような音を立てて
「いい音だなあ」
いや、よくないです、、、これを素でやっているらしいんですから、凄いですね。最後の方、バッハのコラールのような曲を作ろうとしていることが紹介されます。人生の終わりに向ってます感が、ビンビンに伝わってきます。色々、感じちゃうんですかねえ。