よろず鳥報

oishiiは正義

2017年のベストテン

ジャックアンドベティの会報が、2017年のベストテン投票用紙になっていた。昨年上映した367作品から、観た作品をチェックをつけていくと、実に36作品を観ていた。2017年のベストテンに、ボクはこれらの10作品を挙げることにした。
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邦画では、R15+とかR18指定がついている"ハダカの映画"にいい作品が多かったと思う。例えば、5位に挙げた「ホワイトリリー」は、ロマンポルノ・リブートプロジェクトの一作品で、ほとんど全編ハダカ。まちがいなくポルノ映画なんだけど、性愛の描写に背筋がゾクゾクする。また、デリ嬢が主役の「彼女の人生は間違いじゃない」や、AV女優が主役の「最低。」も、ざらっとした舌で舐め回されるような感じの作品。なるほど、ハダカというのは特別な力があるのだなと感じた。偏見なく観ていきたいと思う。

洋画では、芸術家(画家や音楽家)の伝記映画が数多く上映された。何本か観たが、正直な所、玉石混交というか…だった気がする。 たとえば「エゴン・シーレ」は、暗い映像が20世紀初頭の退廃的な雰囲気を醸していて、とてもいい感じなのに、役者が名画と同じポーズを取るのが何かギャグっぽくて台無し。一方、ゾラとセザンヌの交流を描いた「セザンヌと過ごした時間」は、エクス・アン・プロヴァンスの風景が、セザンヌの絵とオーバーラップする。やって事は大体同じなんだが、こちらは素直に受け入れられた。