よろず鳥報

oishiiは正義

ティファールでお燗を

野毛にあった武蔵屋さんで燗酒のうまさに目覚めたボクとしては、酒を土瓶であたためてコップにじょぼぼと注ぐのが旨いお酒の第一条件である。しかし、時代はオール電化。我が家のキッチンもIHとなっており、土瓶を火にかけようと思ったら、戸棚の奥からカセットコンロを取り出さなければならぬ。ものぐさに勝てず、冷やで飲んでいた。

上得意のアマゾンさんで酒燗器をさがしてみたが、なかなか気にいったものがない。安価で売れ筋の「TWINBIRD 酒燗器」は、プラスチックの匂いが酒について気になる、というコメントが不安だ。「黒結晶 保温器つき酒器」は、一合用は盃が蓋になるのに、二合用は盃が蓋にならない(必要なのは逆だろう…)という間抜けな仕様が気になる。業務用と書かれた「かんすけ」は、さすが気になるような点はないが、大幅な予算オーバー。

いろいろ考えたけど、やっぱ湯煎であたためるタイプがいいなと。お湯はティファールですぐに湧くんだから…と考えたところで。ふと、ティファールでお湯を沸かして、そこへちろりを突っ込んだらいいんじゃないか?というアイディアを思いついた。ちろりと酒かん計だけならいくらもしない。さっそくやってみることにした。

ティファールでお燗

ティファールでお燗を。1リットルほどお湯を沸かし、沸騰する前に止めてちろりをセット。お湯を沸かす時間を含めて、3〜4分で適温の燗酒が仕上がった。悪くない、悪くないぞ。この日は、飲みかけの加賀鳶(純米)をお燗につけて悪くなかったが、お燗なら生もとがいい。寒い日の楽しみがひとつ増えたぞ。

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