よろず鳥報

oishiiは正義

映画

HAPPY END@シネマ・ジャックアンドベティ

「ハッピーエンド」というタイトルから、ジャン=リュック・ゴダールの「ウィークエンド」を勝手に連想していた。 「ウィークエンド」は、週末旅行が一転してカオスになる話。確か、何を批判する意図があるんだと聞いたけど…映画を観ても全然わからなかった…

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 誕生、赤い彗星@新宿ピカデリー

機動戦士ガンダムTHE ORIGINアニメ版の完結編。配信が同時公開されているとか、まあ色々と理由はあると思うけど、公開3日目にしちゃあ空席が多い感じでした…グッズもえらい割高だし、制作費掛けたけど売れてないパターン? 開幕の艦隊戦はなかなか良かったけ…

しあわせの絵の具@横浜ニューテアトル

今月はどんな映画を観ようかな?と各劇場のホームページを巡回していると、横浜ニューテアトルが5月いっぱいで閉館というお知らせが出ていた…残念。 ジャック&ベティで「スリー・ビルボード」を観ようかなと思っていたんだけど、予定を変更して横浜ニューテ…

BPM(BEAT PER MINUTE)@シネマ・ジャックアンドベティ

エイズという単語をメディアで見かけなくなって久しい。この映画によれば、今は治療方法が進化して、一日に一回、カプセル薬を飲むことで、検査で検出できない程度までウイルスが抑えられるようになっているそうだ。 この映画は今に至るまでの、偏見にまみれ…

レディプレイヤー1@横須賀HUMAX CINEMA

映画の題名「レディプレイヤーワン」の意味がピンとこなかったけど、むかしのビデオゲームを始まる前に表示されていた「アレ」のことらしい。言われるとナルホドと思うけれど、邦題をつける文化あるんだから「プレイヤーワンレディ」にすればよかったのにね…

blank13@シネマ・ジャックアンドベティ

劇場で予告を観て「これは観たい…」と思っていた映画。失踪した父親の葬儀から物語が始まる。プロローグの後、なぜか斎場が芝居小屋と化し、参列者の口から失踪した13年が語られるという趣向。 「blank13」本予告 専業の監督さんが数多いる中で、俳優と兼業…

SAFARI@シネマ・ジャックアンドベティ

トロフィーというのは、動物の首から上を剥製にして壁掛けにしたアレ。トロフィーハンティングは、それを目的にした狩猟。その国では合法で、密漁ではない。地元に金も払っている。管理売春みたいなものか。 買うのはもっぱら白人。男性と女性を問わない。狩…

素敵なダイナマイトスキャンダル@シネマジャックアンドベティ

スエイさんという人のことはまったく知らなかった。でも「パチンコ必勝ガイド」という雑誌は、パチンコもスロットも打たないボクでも知っていたし、スエイさんと交流がある(あった)写真家、評論家、芸術家…は、自分の好きな人ばかりだった。スエイさんとは…

三十路女はロマンチックな夢を見るか?@シネマジャックアンドベティ

武田梨奈さんって、どっかでみた名前だなー?と思ったら、頭突きで瓦割りするCMやってた女の子なんですね。 【CM】武田梨奈 クレディセゾン「頭は使いよう。カードも使いよう。」篇 先日観た「勝手にふるえてろ」の松岡茉優さんが、ブスキャラを演じてもやっ…

ラーメンヘッズ@シネマ・ジャックアンドベティ

つけ麺の超有名店「とみ田」のドキュメンタリー。 映画の入場特典で、なんと「とみ田」のカップ麺をもらいました。なんじゃそりゃって笑っちゃいましたけど。映画を観ると、やっぱり食べに行きたくなるんですよね。しかし、そこは超のつく人気店。一度お店へ…

映画「聖なる鹿殺し」@シネマ・ジャックアンドベティ

鹿ちゃんは一匹も出て来ません。ここでいう鹿は、贖罪の山羊(スケープゴート)の意味かな?日本でもヤマタノオロチ伝説とか、化物に生贄を差し出す話がありますけが、生贄は若い娘と最初から決まっています。 でも、家族の誰かを生贄に差し出す必要がある。…

映画「74歳のペリカンはパンを売る」 @シネマ・ジャックアンドベティ

食べたことはない。でも、知ってる。一度は食べてみたい。 浅草のパン屋「ペリカン」のドキュメンタリー。売り物が食パンとロールパンだけって、今時ありえない営業方針。それで大繁盛しているんだから凄いよね。若い四代目が、それを受け継いでいるのも素晴…

映画「ガールズ・アンド・パンツァー最終章第1話」

お正月休みにプライムビデオで観てハマった。まったく知らなかったので順番がおかしいんだけど、最初にアンツィオ戦を観て、次に劇場版。TVシリーズはイッキ観。戦車と女の子と聞くと、そこまで露骨にオタクっぽいアニメはちょっとなあ…と思うんですけど、よ…

映画「Ryuichi Sakamoto CODA」

最近、左っぽい雑誌の広告に教授の名前を見掛けるようになって、ますます胡散臭いおっさんになったな、、、と思ってました。左の人って、イデオロギーで頭の中いっぱいになっちゃってる人が多いでしょう?教授もそうなのかなと思って。 映画で、その答えを教…

映画「永遠のジャンゴ」

去年、画家やミュージシャンを題材にした映画を何本か観た。正直なところ、純粋に映画作品としてみると「んんっ?」と思う作品が少なくない。 ジャンゴ・ラインハルトの音楽は好きだけど、時代背景(ナチス・ドイツ占領下のフランス)は知らなかった。彼の出…

映画「ライオンは今夜死ぬ」

この映画、ジャック&ベティで観たんですけど、正直なんかよくわかんなかったんですよ。でも、せっかく観たんだから、なんか書いて残しておこうと思って。ちょっとKINENOTEをカンニングしました。 www.kinenote.com 主演のジャン・ピエール=レオという俳優…

映画「パーティで女の子に話しかけるには」

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の監督の最新作。即決でみてきました。パンフレットを買おうと思ったら、売り切れ&再入荷予定なしとのこと。。。そりゃないよ! 映画『パーティで女の子に話しかけるには』予告編 12月1日(金)公開 舞台は1977年の…

映画「勝手にふるえてろ」

紹介文を読んでもいまいちピンとこなかったけど、なんか気になる題名だったので、観にいくかパスするか、ずっと決めかねてたんだけど… 最近フォローした、まさぴっぴさんが「松岡茉優かわいい」と言っていた ジャック&ベディの壁に貼ってあった松岡茉優さん…

2017年のベストテン

ジャックアンドベティの会報が、2017年のベストテン投票用紙になっていた。昨年上映した367作品から、観た作品をチェックをつけていくと、実に36作品を観ていた。2017年のベストテンに、ボクはこれらの10作品を挙げることにした。 邦画では、R15+とかR18指定…

映画「ブルーム・オブ・イエスタディ」

ナチスの迫害を受けたユダヤ人の祖母をもつ女と、ナチス親衛隊の祖父をもつ男の愛のゆくえ。お話としては理解できるんだけど、やっぱり自分は日本人で、根っこの部分では、よくわからない。よくわからないことがわかったと言うべきか。 ヨーロッパに古い建…

映画「最低。」(R15+)

AV女優の原作小説を、ピンク四天王と呼ばれる監督が映像化した作品。だそうです(どっちも知らなかった…)。元AV女優とその娘、現在進行系のAV女優、これからAV女優になる三人の女性の話が組み合わさって、自ら望んでAVに出演するまでのプロセスと、その後の…

映画「南瓜とマヨネーズ」

夏ぐらいに劇場予告をみて、その後すぐ魚喃キリコの原作漫画を買ったけど、まだ読んでない。魚喃キリコという漫画家をWikipediaで調べたら、岡崎京子というワードが最初に出てきてあああって思った。きっと読むとズガーンってなる漫画だ。映画をみてから漫画…

We Love Television?

劇場予告をひと目みた時から「観たい!」と思ってた。うちの実家はお堅くて、ドリフとかひょうきん族は観せてもらえなかったんだけど、欽ちゃんはオッケーだった。だから、バラエティといえば欽ちゃん。映画の中で、むかしのお茶の間コントを久しぶりに観た…

映画「ハネムーン・キラーズ」

1970年の映画。題材はもっと古くて、1940年代の後半のアメリカで実際に起きた連続殺人事件なんだそうです。文通(!)で知り合った、ラテン系の結婚詐欺師と樽系の看護婦のカップルが、いずれ殺人鬼と化していくわけですが。 https://youtu.be/_MyFC3RYygU …

映画「ハローグッバイ」

観る前は全然期待していなかった。妊娠したかも?ってひそかに悩むウェーイ系と、実は万引き常習犯のマジメな委員長が友情を深めるとか、漫画でしょ。映画オリジナルの脚本でソレ?って疑問だった。でも観てみたら、もっとずっとシニカルな視点だった。 http…

映画「50年後のボクたちは」

シネマ・ジャック&ベティの劇場前で配っている、上映スケジュールのリーフレット。10月号の表紙を飾っていたのが、この映画だった。月に20本以上も掛かる作品の中から選び抜かれた1本なんだから、何を観ようか迷ったら、これを観ておいたら間違いないという…

映画「セザンヌと過ごした時間」

素晴らしい映画だった。百年前の人々は、こんな暮らしをしていたのかなと納得させられる、リアルな世界。絵画のような色彩の街並み。自然の風景。そこに生きる人々。こういう映画を、現代にあっても撮れるというのが素晴らしい。じつに羨ましい。 https://yo…

映画「リベリアの白い血」

車に必ずついているタイヤ。タイヤの主な原材料の天然ゴムは、ゴムの木を少し削って溝をつけ、白い樹液をバケツに集めるところから始まる。ゴム農園の仕事は、機械化されておらず、人手による肉体労働が頼みだ。タイヤを一本作るのに、どれだけの樹液が必要…

映画「幼な子我らに生まれ」

シャツの一番上までボタンを留める男、浅野忠信。 お話もいいんだけど、まず忠信でしょ。子煩悩な忠信、黒ラベルを飲む忠信、はたらく忠信、キレる忠信、走る忠信…忠信が出ている画だけで、お茶碗三杯ぐらいイケますね。マジでエロい、エロすぎる。 それに輪…

映画「ブランカとギター弾き」

ストリートチルドレンの少女と、ギターを弾いて路上生活をしている盲目のジイさん。自分(観客)とは、見えている世界がまるで違うふたりが織りなす物語。何事もストレートど直球で生きる姿が、眩しく映る。「ふたりでいれば、悲しみは半分。しあわせはたく…